サービス別売上およびセグメント利益
2023年3月期 | 2024年3月期 | |||||
単位:百万円 | アセット マネジメント 事業 |
フィナンシャル・サービス事業 | 連結 計算書類 計上額 |
アセット マネジメント 事業 |
フィナンシャル・サービス事業 | 連結 計算書類 計上額 |
売上高 | 6,841 | 1,905 | 8,747 | 8,210 | 1,927 | 10,137 |
セグメント利益 | 1,484 | 346 | 1,831 | 1,766 | 344 | 2,111 |
経営成績の概況
アセットマネジメント事業
低コストのインデックスファンドとアクティブファンドが共に運用残高拡大を牽引し、公募の投資信託の当連結会 計年度末の運用残高が、前連結会計年度末の1兆4,413億円から88.3%増加し、2兆7,144億円となりました。また、地 域金融機関の有価証券運用の高度化と多様化を支援する私募の投資信託の当連結会計年度末の運用残高は、前連結会 計年度末の2兆4,081億円から1.7%増加し、2兆4,485億円となりました。当社グループ全体の当連結会計年度末の運 用残高は、前連結会計年度末の4兆6,928億円から26.2%拡大し、5兆9,224億円となりました。 その結果、アセットマネジメント事業の当通期連結累計期間の売上高は、前連結会計年度の6,841百万円から1,369 百万円(20.0%)の増収となる8,210百万円となりました
セグメント利益は、前連結会計年度の1,484百万円から281百万円(19.0%)の増益となる1,766百万円となりました。
ファイナンシャル・サービス事業
投資信託の販売金融機関が活用する「Wealth Advisor」に加え、金融機関向けの当社独自開発の運用関連ツールや ファンドデータの納品が増加しました。また、アフター・コロナの進展や資産運用への関心の高まりを受けて、地域 金融機関などと連携して開催する対面型セミナーが増加いたしました。なお、ブランド変更による影響は軽微なもの にとどまりました。その結果、ファイナンシャル・サービス事業の当通期連結累計期間の売上高は、前連結会計年度の1,905百万円から 21百万円(1.1%)の増収となる1,927百万円となりました。
セグメント利益は、前連結会計年度の346百万円から1百万円(△0.4%)の減益となる344百万円となりました。
サービス別売上およびセグメント利益の構成比の変化
関連リンク