アセットマネジメント事業
金融商品取引法に基づき投資信託の設定、募集、運用などの投資運用や投資助言を行う事業です。
当グループの運用残高(運用助言残高を含む)は2024年3月末時点で約6兆円に迫る
注1:ウエルスアドバイザー株式会社(旧モーニングスター・アセット・マネジメント株式会社)は、2023年3月30日付で商号を変更いたしました。
注2:SBIアセットマネジメント株式会社の運用資産残高は、2019年3月期~2022年3月期の4期間は、合併前の旧SBIアセットマネジメント株式会社、SBIボンド・インベストメント・マネジメント株式会社、旧SBI地方創生アセットマネジメント株式会社の3社合算残高によっております。また、2023年3月期は、2023年4月1日付で吸収合併した旧新生インベストメント・マネジメント株式会社の運用資産残高を加えた数字で表示しております。
アセットマネジメントでは、公募の投資信託の当連結会計年度末の運用残高が、前連結会計年度末の1兆4,413億円から88.3%増加し2兆7,144億円となりました。また、地域金融機関の有価証券運用の高度化と多様化を支援する私募の投資信託については、同時期に、2兆4,081億円から1.7%増加の2兆4,485億円となり、当社グループ全体の運用残高合計は、前連結会計年度末の4兆6,920億円から26.2%拡大し、6兆円に迫る5兆9,224億円となりました。
その結果、アセットマネジメント事業の当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度の6,841百万円から1,369百万円(20.0%)の増収となる8,210百万円となりました。
セグメント利益は、前連結会計年度の1,484百万円から2822百万円(19.0%)の減益となる1,766百万円となりました。